- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
セックスしたくないのは、最近の話ではなかった
セックス中に涙を流すほど、嫌だという気持ちが強くなっていた私。
それがここ最近だけの話か、というと、そういうわけでもありませんでした。
私が涙を流しててセックスを中断したその日から、
なんと4年前から、セックスが嫌になる予兆はあったのです。
妊活の義務的なセックスが原因で
4年前、私は妊活を開始しました。
子どもが欲しかったけれど、なかなか自然には授かれませんでした。
婦人科に通ってみると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という病気であることが判明。
すぐにホルモン療法をうけ、タイミング法により妊娠を目指すことになりました。
タイミング法とは、「医師の指示で最も妊娠しやすいタイミングでセックスを行うこと」
病院に行き、ホルモン注射をうけ、
先生からセックスをする日の指示をもらいます。
それを夫に伝え、先生の言いつけ通りセックスをします。
妊娠確率を上げるためには、セックスは多ければ多い方がいいという
先生の教えを忠実に守り、
ターゲットの日(一番妊娠しやすい日)前後も合わせて3日連続でセックスすることも。
妊娠を目指す前、セックスの回数がそこまで多くなかった私たちは
子作りのためのセックスでお腹がいっぱいになりました。
妊活を始めてから娘を妊娠するまでの11ヶ月、
私たちは子作りのためのセックスしかしてきませんでした。
そして、私にとってセックスが、
【夫婦のコミュニケーション】から【子ども作りのための手段】と
捉え方が変わってきていたのです。
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