MENU

【5】セックスレス体験記 -無理なセックスを続けて蝕まれていく私の心

この記事を書いている人
  • 元セックスレス
  • レスり側(拒否側)の妻
  • 夫を大好きなのにできなかった
  • 努力の末に1150日後にレス解消

相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…

セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。

私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後セックスレスを解消しました。

セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。

私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。

目次

あまり大事だと思っていなかった私

ある日突然セックス中に流れた涙。
でも、当時の私はそんなに大事に考えていませんでした

その時、セックスが億劫で酩酊寸前にならないと
セックスできない状態だったので、
涙が出た日も、意識的にお酒を飲みまくって酔っ払っていました。

酔うと感情が昂って意味不明な行動をとることがある私。笑

だから、この涙も、時々起きる「変なアレ」で
酔いが覚めたら、あれはなんだったんだ?と
思うくらいのものだと思っていました

嫌で嫌でたまらなくなった

でも、違いました。

また次の土曜日(我が家は土曜日にセックスをすると決めていました)、
いつものようにキスから始まり‥という段階で

「嫌だ嫌だ嫌だ‥!」という猛烈な感情に襲われたのです。

でも、また私は自分の感情に蓋をしました。

夫のことは好きで大切。
そんな夫が求めていることだから、応えてあげたい。

そもそも、夫婦にとってセックスは義務。
セックスを拒むことはしてはならない。

私さえ我慢をすれば
私さえ我慢をすれば、夫婦として丸く収まる

私さえ、――。

そんなふうにセックス中に涙を出たあの日から、
自分を押さえてセックスをすること数回、
ついに、日常生活にまで変化が起きました

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次