この記事を書いている人
- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
目次
スキンシップを全力拒否
夫からのスキンシップに、鳥肌が立つようになったのです。
元からスキンシップが多めだった夫。
私がキッチンで作業をしていると、
通りすがりにお尻を触ってくるなんていうのは日常茶飯事でした。
いつものように、さらっとお尻を触られた時、
ブワッと全身に鳥肌が立ちました。
まるで、電車の中で痴漢に触られたかのような体の反応でした。
それからというもの、夫が自分に近づいてくると
「やめてやめて来ないで‥!!」と心の中で願っている自分がいました。
抱きしめられたり、軽いキスをされたりすると、
体が硬直し、「早く終われ」と願いながらやり過ごしていました。
セックスなんてできるわけない
「もうダメかもしれない」
そう思いました。
ただのスキンシップでここまで拒否反応が出てきてしまった。
もう、夫とセックスなんてできるわけがない。
次の土曜日を迎えるのが、とても憂鬱だったことを覚えています。
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