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【10】セックスレス体験記 -夫の涙の訴え

この記事を書いている人
  • 元セックスレス
  • レスり側(拒否側)の妻
  • 夫を大好きなのにできなかった
  • 努力の末に1150日後にレス解消

相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…

セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。

私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後セックスレスを解消しました。

セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。

私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。

目次

夫からの涙の訴え

夫から定期的に発せられた「いつ頃再開できそうかな?」という話を
のらりくらりとかわして数ヶ月。

いつもの週末。
子どもが寝てから2人で晩酌をしていると、
突然夫が泣き出しました

夫の涙なんてほとんど見たことがので、驚いていると、
「セックスレスなのが辛くて堪らない」
ということだった。

「Yuiに触れられなくて、毎日惨めで、寂しい気持ちになっている」

「男としての全く魅力がなくなったのかと思い、自己肯定感が地に落ちている

「色々考えて、夜なかなか寝付けなくなっている」

「夜中にふと目が覚めて、自然に涙が出てくることもある」

「どんどん自分の心が壊れていっている感覚がある」

セックスが憎い

衝撃だった。

私がセックスから解放されて、穏やかな日々を取り戻したのと引き換えに、
夫はまるで、地獄にいるかのような日々を送っていたのだった。

夫がそこまで追い詰められているなんて、全く気づかなかった
心の底から、この状況を変えてあげたいと思った。

でも、それでも、夫とセックスをすることを考えたら
嫌すぎて涙が出てくる自分がいた

セックスが憎い。
セックスなんか、この世からなくなればいいのに。
そうすれば、私たち夫婦はこんなに辛い思いをしなくていいのに。

本気でそう思った。

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