この記事を書いている人
- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
目次
友達の妊娠のニュースを伝えた
ある日、お友達が妊娠したという嬉しいニュースを耳にした。
高校時代から仲の良かったお友達。なんと第4子だった。
昔から子沢山で暮らしたいと話していた彼女の願いが叶ったことを知り、
心の底から嬉しい気持ちになった。
夫も彼女と何度か会ったことがあるため、そのニュースを伝えてみた。
拒否され続けることで
私はとにかく嬉しくて、その嬉しさを全面的にぶつけた話し方をしたと思う。
けれど、それに対する夫の反応はイマイチだった。
「へぇ、4人目か。すごいね。」
たったそれだけだった。
少しの違和感を覚えたけれど、その時はそこまで大したことないと思っていました。
その日の夜。
夫に、十数回目のセックスレスの話し合いを持ち出されました。
やっぱり辛い、セックスを諦めたくないという話だったけれど、
その流れで友達の第4子妊娠の話になり、
身近な人が妊娠したと聞くと、この人たちはセックスできてるんだ、
羨ましい、恨めしい気持ちになって心から祝福できないんだ。
と言った。
セックスを拒否され続けることで、他人の幸せが全て恨めしく思う、と。
最近、あまりうまく笑えないんだ。
と、夫は苦笑いをして言った。
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