この記事を書いている人
- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
目次
セックスレス解消のために動き出す
夫の苦しみの深刻さがクッキリと見えた私は、
「何がなんでもセックスレスを解消しなくてはならない」と思いました。
ただ、まだ「したくない」という気持ちが私の中には確かに存在しました。
でも、今を逃すわけにはいかない。
そこで私は、X(旧Twitter)で新しいアカウントを作り、
レスられ側(拒否され側)の方をフォローしました。
そして、その方々のつぶやきを何百件単位で見続けました。
レスられ側の本音がそこに
レスられ側の、ヒリヒリとした温度で語られる本音が
Xの中にはたくさんありました。
- 何をしても満たされない感情
- 普通の生活が送れなくなる無力感
- どこにもぶつけられない、暴れ出しそうな欲求
- 自分なんて価値がないと地に落ちた自己肯定感
Xでのつぶやきを見て、
夫は自分が何を感じ、何を思っているのかについて、
私が傷つかないようにかなりオブラートに包んで色々伝えてくれていたんだなと
再確認しました。
それくらい、Xには本音が溢れていました。
その温度感や切実さに触れるたびに、
私は「今のセックスレスを解消しなければならない」と強く思うようになりました。
ここで私は、
「夫とセックスができるかな?」と考えるのではなく、
「夫とどうやったらセックスができるかな?」と考えるようになりました。
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