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【23】セックスレス体験記 -夫の愛情が急激に冷めてきた

この記事を書いている人
  • 元セックスレス
  • レスり側(拒否側)の妻
  • 夫を大好きなのにできなかった
  • 努力の末に1150日後にレス解消

相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…

セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。

私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後セックスレスを解消しました。

セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。

私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。

目次

セックスレス解消のために動き出す

夫の苦しみの深刻さがクッキリと見えた私は、
「何がなんでもセックスレスを解消しなくてはならない」と思いました。

ただ、まだ「したくない」という気持ちが私の中には確かに存在しました。
でも、今を逃すわけにはいかない。

そこで私は、X(旧Twitter)で新しいアカウントを作り、
レスられ側(拒否され側)の方をフォローしました。

そして、その方々のつぶやきを何百件単位で見続けました。

レスられ側の本音がそこに

レスられ側の、ヒリヒリとした温度で語られる本音が
Xの中にはたくさんありました。

  • 何をしても満たされない感情
  • 普通の生活が送れなくなる無力感
  • どこにもぶつけられない、暴れ出しそうな欲求
  • 自分なんて価値がないと地に落ちた自己肯定感

Xでのつぶやきを見て、

夫は自分が何を感じ、何を思っているのかについて、
私が傷つかないようにかなりオブラートに包んで色々伝えてくれていたんだなと
再確認しました。

それくらい、Xには本音が溢れていました。

その温度感や切実さに触れるたびに、
私は「今のセックスレスを解消しなければならない」と強く思うようになりました。

ここで私は、
「夫とセックスができるかな?」と考えるのではなく、
「夫とどうやったらセックスができるかな?」と考えるようになりました。

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