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【14】セックスレス体験記 -一歩踏み出す勇気。カウンセリングを受けてみる

この記事を書いている人
  • 元セックスレス
  • レスり側(拒否側)の妻
  • 夫を大好きなのにできなかった
  • 努力の末に1150日後にレス解消

相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…

セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。

私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後セックスレスを解消しました。

セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。

私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。

目次

レス解消したいという気持ち

「Yuiを失うなら、一生セックスなんてしなくていい」

その言葉を聞いた私は、
不思議なことに、閉ざしていた心に風が通ったような気持ちに、

セックスできるようになるために努力をしようという
心境になっていました。

これまでずっと、

私が悪い。私が夫を苦しめている。」
拒否する側(私)が加害者で、拒否される側(夫)は被害者。」

と自分に言い聞かせて、自分が辛いと思っちゃいけないと思っていました。

けど、心の奥ではずっと、私も辛いという思いを抱いていました

「なぜ出来なくなっちゃったんだろう」
「私が頑張りさえすれば、全てが丸く収まるのに、頑張れない」
「私は思いやりがない、妻失格の女だ」

そうやってずっと自分を責め続けていました。

きっと夫に自分の思いをぶつけて、受け入れてもらえたことで、
夫だけが辛いと感じるべきだという思いから、
自分だって辛いと思っていいんだという気持ちになったんだと思います。

初めて芽生えた、レス解消したいという気持ち

「夫も自分も辛い」という、お互いが不幸な状態を
解消する最適解ってなんだろう?と考えた時に、
「私がセックスをできるようになることだ」って思えました。

この時が、初めて心からレスを解消したいと思ったタイミングです。

これまでは、お互いが不幸な状態は解消したいと思っていたけど、
私がセックスする=私が我慢するという状態なので、
セックスしては意味がない(私が不幸のまま)と思っていました。

あとはやっぱり、三大欲求の1つである性欲が全く作用しないという状態は
人間として歪んでいる状態なのかなと思ったので、
それを解消することが生物的にも一番ハッピーな姿なのかなと思ったのです。

そして私は、解消の第一歩として、
専門家のカウンセリングの扉を叩いてみることにしました。

結果、自分の歪んだ性の捉え方が判明し、
過去の自分と向き合うことになりました。

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