この記事を書いている人
- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
目次
歪んだセックス観を塗り替える
私の歪んだセックス観を塗り替えるために
頼ったのは、漫画や映像(AV)の力。
これまでにも漫画やAVも定期的に見ていたのですが、
過去のセックス観が性的興奮に結びついていたからか、
恋愛の駆け引きの道具としてセックスを使っているような
描写のものばかり見ていました。
そんな状態だったのを、
セックス=大切な人とのコミュニケーション手段
と描写がされているテーマのものを意識的に繰り返してみるようにしました。
最初は刺激的な場面がなくて、興奮も少ない‥と物足りなさを感じていましたが、
女優さんと男優さんの満ち足りた幸せそうな顔(演技でも)を見ているうちに、
「セックスっていいものなんだな」という気持ちが自然に湧き出てきました。
そして、その幸せなセックスをしている女優に自分を重ねる時は、
相手が男優さんではなく、夫としているところをなるべく想像するように心がけました。
⭐️
そんなことを続けていくことで、
セックスというのは穏やかな日常のコミュニケーションになりうること
夫がその対象だと自然に思えるように自分の感情を整えていきました。
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