- 元セックスレス
- レスり側(拒否側)の妻
- 夫を大好きなのにできなかった
- 努力の末に1150日後にレス解消
相手拒否のセックスレスに、解決の糸口が見つからない…
相手が何を考えているのか分からない…
セックスを拒否される側は、自信を失ったり悲しくなったりして、
一刻も早く解決したいのではないでしょうか。
私たち夫婦は
互いに向き合い、時にぶつかり合いながら
様々な取り組みを重ねた結果
レス開始から約3年後にセックスレスを解消しました。
セックス拒否側だった私が、何を感じていたのか。
何をきっかけに、考え方を変えていったのか。
それを時系列で詳しくお伝えします。
私の体験談が、皆さんのセックスレス解消の糸口になりますように。
夫が苦しみを露呈した
セックスしてもいいかな‥今がやる時なのかな‥と
自分の気持ちをセックスに向かわせながらも、
心のどこかで「まだその時じゃないかも」と思って悩んでいた数ヶ月。
ある夜、また、夫から話し合いを切り出されました。
責めるようにしたくないから中々言えなかったけど、
やっぱりセックスをしたいという気持ちが強いこと。
平日の仕事終わりの夜、毎晩一人で晩酌をしながら
そのことを悶々と考えてしまって、辛い気持ちになること。
いっそYui以外の人とセックスできたら変わるのかと思って
大人の出会い系サイトを覗いてみてしまった。
そして、やっぱりなんか違う。
自分は何をやっているんだと自己嫌悪に陥ってしまった、と。
セックスのことばかり考えている自分が嫌になっている。
諦められたらどんなにいいかと思うけど、諦められないのだ、と。
私も自己嫌悪に陥る
その話を聞いた時、目の前が真っ暗になった気がしました。
また私は、最愛の人を苦しめている。
愛する人が苦しむその姿を見て、私も自己嫌悪に陥る。
愛し合っているはずの夫婦二人なのに、
セックスレスという状況下では、
お互いがお互いを傷つけて、自己嫌悪の沼から抜け出せなくなる。
ここは地獄だ。
なんていう地獄なんだ。
この地獄から這い上がれる日なんて、来るのだろうか。
もしかしたらずっと辛いままで、死んでいくのだろうか。
悲観的な気分から、なかなか這い上がることができなかった時期でした。
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